最近英語を勉強しているんだけど英語を勉強するとき、文字を見て記憶するより耳からの記憶のほうが定着率がいい気がする。
それが事実かどうかは分からないんだけど、仮にそうだとするとなぜだろうか?
ぱっと思いつく理由を挙げてみる。(以下妄想なので注意)
人間にとって音声というのが最も基本的なコミュニケーションツールであるということ。
また人間は文字が生まれるより前から言葉というものはあるので
理解し記憶する能力が発達しているのかもしれない。
ただ、音声と映像の脳内の処理にかかる手間とかが違うだろうから簡単にはいえないけど。
また声による会話の場合、情報を与えられるのは基本的に一度きりなので
その内容を即時に記憶しておかないといけない。
会話でコミュニケーションをとるために音声に対する記憶の能力が発達したのかもしれない。
また人間が言語を習得する際に音声から記憶して入る。
もちろん、言語体系を構築するというのは大人になってからでは厳しいだろうが
音声を記憶するという能力に関してはそれなりに高い能力を残しているのではないか。
あと人間は文字から単語や文を記憶する場合も、実は音声で記憶しているのではないだろうか。
もしかすると文字列の場合は記号として覚えているのかもしれない。
たとえば単語なら音声にしても文字列にしても
概念や映像と結びつけるためのトリガーなんだけど(日本人話者の場合、日本語に結び付けているかもしれない)
記号 -> 音声 -> {映像、概念} となってトリガーを見つけるためのトリガーになっていて
( 音声 -> {映像、概念} )の部分が弱い状態なので記号 -> 音声 -> {映像、概念} と上手く対応付けられないのかもしれない。
こんな感じで思いつくがまま色々あげてみたけど、はっきりとしたことは分からん。
まぁリスニングを中心にやっていこうと思う。
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